ゆるい陸マイラーのブログ

まったりとお小遣い稼ぎをしています。

【Ponta】Lineポイント移行が大変な件【Line】

2018年3月31日をもってドットマネーからメトロポイントへのポイント移行が終了し、ANAマイラーとしてはドットマネーポイントの使い道に困っていたのですが、2018年11月にPontaポイントからLineポイントへの移行が開通し、ドットマネーポイントから直接ANAマイルへの交換するよりは良い交換率で交換できるようになりました。



商品ページで、クーポンコードが商品としてポイントで買えるシステムです。クーポンコードは他者にプレゼントすることも可能です。120Pontaポイントを100Lineポイントへ交換となるので少し目減りはしてしまいます。


発表されていた11月を過ぎてもPontaWEBの商品ページではいつまでたっても「お申込みいただけません」とボタンが表示されていて交換できませんでしたが、2019年2月8日頃該当ページにアクセスしてみたら、何と「カゴに入れる」との表示がでていて、早速ポイント交換してみました。

クーポンコードは交換画面にも表示されますが、メールでも送られてきます。これをLineポイントに交換しほくほくしていました。


そして使い道に困っていたドットマネーポイントをPontaポイントに交換し、数日後に再度アクセスしてみると、何と再び「お申込みいただけません」との表示が出ていて交換できなくなっていました。どうも在庫に上限があるようですね。


再び交換開始 長すぎる交換フロー

今月、該当ページが再び「カゴに入れる」状態になっていたので、またポイントを交換をしてみました。


1.商品ページ

該当の商品ページで商品をカゴに入れます。数量1となっていて数字を入力できるようになっていますが、2以上を入力してもエラーになります。つまり100Lineポイントへ交換ごと作業をすることになります。


2.カゴの中を確認する



カゴの中に飛び確認します。交換数は1となっていて2以上を入力してもエラーになります。


3.ログイン案内

ログインしていてもまたログイン画面に飛ぶので、ログインします。


4.本人確認


本人確認のためログインします。何度交換しても毎回本人確認させられます。パスワードはブラウザに記憶させておくと手間が減るかと思います。少なくともSMS認証でなくて良かったです。面倒さ倍増です。


5.サービス利用規約の確認

規約に同意します。毎回同意します。


6.お届け先情報入力



クーポンコード受取りは画面表示とメール送付です。登録住所には何も送られてきません。メールアドレスは変更はできます。


7.お申込み内容確認



最終確認です。


8.お申込み完了


クーポンコードが表示されるので、そのままクーポンコードご利用サイトでLineポイントと交換できます。この画面を閉じてもメールで送られてくるので、後でまとめて交換することも可能です。「特典選択を続ける」をクリックするとホームへ戻ってしまうので、そのまま次の交換を続けたい場合は「LINEポイント」をクリックすると商品ページへ戻ることができます。

交換に時間がかかりすぎる

今回5000Lineポイント(6000Pontaポイント)を交換したのですが、約30分かかってしまいました。この時間を考えるとANAマイルの価値が更に下がりそうです。


繰り返し作業自動化ソフトなんか使えば少しはマシかもしれませんが、せめてカゴに複数の商品が入れられるようになることをただただ希望します。

また在庫切れになる可能性もゼロではないので、交換はお早めに。

【ANA国際線特典航空券】座席指定ができないシートに座れるかも?

座席指定も楽しみの一つ

タイトルにANA国際線特典航空券とありますが、提携航空会社で予約した場合のお話です。先日ANA国際線特典航空券を提携航空会社のスイスインターナショナルエアラインズ(LX)で発券しました。



まだ大分先の予約なので座席はガラガラでしたが、一部は座席選択ができない席もありました。ANAの予約確認画面で座席レイアウトを見てもあまりピンと来なかったので、Seat Guruで確認するとどこが良い席か掴めてきました。



二人で座るには景色も楽しめる5A+5Bの席が良いかと思い座席指定をしましたが、Seat Guruで確認するとこの席には二人で一つのテーブルしかない窮屈な席であることが分かりました。しかもA席の人はB席の人に断らないとトイレに自由に行けません


以前6K席に座った時に、ギャラリーのガチャガチャ音が気になったので、ギャラリー前の5D+5Gはどうかと思いましたが、一度前方ビジネスクラスに乗ってみたかったので挑戦してみる事にしました。


しかし二人席の幅を持ち一人で二つのテーブルを所有するA列偶数席と、テーブルが通路側にあり半個室のようなK列奇数席は、上手い事に全て埋まっていて選択することができません。なぜなのでしょうか。


提携航空会社のサイトで確認

提携航空会社のサイトでも予約確認をしてみると、LX便に限り座席指定ができるようになっていました。

本家ではANAで指定できない席も選択ができるようになっていて、びっくりしました。×印の席はすでに指定がかかった席で指定不可ですが、星席と青席は条件が合えば指定できます。


星席はLX上級会員用の座席なので、平会員では指定できません。青席A列偶数席は追加料金(CHF199.00)で選択できるので誰でも指定可能です。


同じビジネスクラスでも差がありすぎて、設計ミスしたんじゃないかと疑ってしまいます。搭乗したら、星席の人を見て「ああ、上級会員様なのね。」、青席の人を見て「ああ、CHF199.00払ったのね。」という目で見てしまいそうです。


無料で指定できる席もあります

欧州線に限っては無料で指定できる席もありました。


一番前の席はANAでは指定不可でしたが、本家では指定可能でした。できれば早く降りたいので、すかさず本家で1A席を指定してみました。

私はMiles & More会員(平会員)であるため、もしかしたら会員でないと選べない可能性もありますが、平会員はすぐに無料でなれるので選択肢を増やす一つの手かもしれません。



【検証】ANA国際線特典航空券 空席待ちで勉強した事

ANAビジネスクラス特典航空券スプリット予約


11ヶ月先に欧州線ビジネスクラス特典航空券二人分発券する必要があったのですが、二人揃っての席が皆無だったため一人分だけANA国際線特典航空券を発券し、すぐに自分の分は空席待ちの予約しました。


ちなみにこの時空席待ち順位は1位な筈ですが、私は平会員なので上位クラス会員が空席待ちを入れてしまったらそちらが優先されてしまいます。


ANA諦め提携航空会社で発券


毎日空席が出るか検索画面をチェックしましたが、提携航空会社のビジネスクラス席が4席出できたのでこちらで発券しました。


発券した予約キャンセルを電話で行った後10分程で、キャンセル料3000マイルを引いたマイル返却と返金手続きをした連絡が来ました。


同時にANAから空席待ちにしておいた私の予約に「お席のご用意が出来ました」との連絡がメールで来ました。上位クラスの人は空席待ちを入れてなかったようですね。
この辺は昔のアナログな想像を勝手に抱いていて、コールセンターの人が空席待ちの処理をするのではなくシステムで自動的に処理されるのだと言う事が分かりました。


空席待ちにした後、毎日その路線に席が出るかチェックした作業は意味がなかったのだと思います。このメールが来てから48時間以内に手続きをしなければ自動的にキャンセルとなりますが、他の方のためにもこちらも解約しました。




提携航空会社の特典航空券開放日


今回の提携航空会社はスイスインターナショナルエアラインズ(LX)で、欧州内路線は一年程前から検索結果に出ていたのですが、大陸間路線(ビジネスクラス)は10ヶ月前程前でないと開放されないようでした。


ちなみにスカンジナビア航空はもっと前から大陸間路線も出ていましたが、争奪戦に敗退して発券に至らず…LOTポーランド航空やエアチャイナも出ていましたが、これらはマイル単価が下がってしまい残念なので、現金で発券しマイルは他の事に使った方がいいですね。


毎日検索画面をチェックしていたらお目当てのフライトの開放日が分かってきたので、その日の開放時刻と思われるAM8:00にすぐに発券しました。ANAの場合はAM9:00なのでちょっと驚きました。これは日付の変わった欧州時間のAM0:00という事なのであれば、LXの場合は自国の日付に基づいて特典席を開放しているのかなと思いました。


ANA路線よりも高額になってしまった


ちなみにLXハブ空港のチューリヒはロンドンに次いで空港税が高額です。大陸間路線ビジネスクラスともなると、諸税・手数料だけでエコノミークラスで欧州往復できてしまう程。これらの空港で大陸間路線は痛恨の一撃をくらうので、一旦欧州内で乗り継いだ方が大幅なコストダウンができます。(私の場合は二人で約2万円高くなりました。)



これはもう二人で一緒に座りたいという希望からの最後の手段でした。また空席待ちの不安もなくなりましたしね!ポジティブシンキング大事です。


今回は片道はANAで国内線も含んだ予約です。4月から燃油サーチャージ料が大幅ダウンするので、国内移動分の日時を変えたりしてちょっと節約してみようと思います。